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新宮司をご紹介いたします。

令和3年4月1日より、山田隆芳宮司(特任)が就任いたしました。


【ご挨拶】


この4月1日から特任宮司を拝命しました山田隆芳です。よろしくお願い申し上げます。

 私の実家は南砺市にある級長戸辺神社(不吹堂)です。そこの権禰宜もしています。級長戸辺神社は江戸時代砺波郡の十村役(現南砺市福野)の菊池六郎衛門が中心となって、各十村役に相談し、8年にも及ぶ強風などの自然災害を鎮めるため、加賀藩5代藩主前田綱紀公に願い出て、約5千坪(現在は千坪)の境内地をいただいた神社です。風の神様である奈良龍田神宮の御神霊をお祀りし、令和元年に350年祭を催行いたしました。

高岡關野神社は加賀藩2代藩主前田利長公が創建された由緒ある神社です。春季例大祭の高岡御車山祭は、有形・無形文化財、ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。この高岡御車山祭の伝統を守ってきた方々には心より敬意を表しますとともに、このような加賀藩との深い関わりをもつ高岡關野神社との不思議なご縁を感じています。

このご縁に感謝しながら、微力ではありますが精一杯ご奉仕させていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

                      

                       令和3年4月 吉日                                              












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新嘗祭(にいなめさい)とは、天皇陛下がその年に収穫された新穀を、天照大神をはじめ 全ての神様にお供えし、神の恵みを感謝する儀式です。 収穫に感謝するこのお祭は、その年の五穀豊穣を祈る2月の祈年祭と対になるお祭りで, 全国の神社で行われます。 高岡關野神社においても年毎の例により、以下の通り新嘗祭を斎行いたします。 日時:令和5年11月23日(木・勤労感謝の日)10:00より 場所:拝殿 ※一般参拝

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